2017年3月20日月曜日

先週より少し雪の増えた雁坂


今週もまた常連のお客様、aiminさんに上がっていただき、写真や情報を送っていただきました。
 三富から登り、峠までは雪も少なくアイゼンも履かずに行けたようです。峠から小屋までは踏んでなくて膝まで潜るくらい。ワカンの出番。
 小屋の前にはいつもの事ですが吹溜りができています。小屋へは問題なく入れます。
トイレまでの道は日当りもよくすぐに溶けてしまいそうです。テント場も10cmくらいとの事で、晴天が続くと溶けてしまうでしょう。
気温は明け方でマイナス5℃くらい。
 雪は降れば積もりますが、日当りのいい場所では溶け始めています。

 ただ、峠から小屋までや、突出コースなど日当たりが悪い所では溶けないだけでなく、フワ雪の下に氷も潜んでいます。ワカンやアイゼンが必要です。
 突出コースはトラバース部分が上から雪が流れ落ちてきますので、まだしばらくは歩かないでください。
aiminさんのヤマレコレポートもご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1088370.html
*おや、峠に誰かの姿が見える。・・・え!!もしかしてsittetaさん?? 先週に引き続き、ありがとうございます。
【追加情報】
*黒岩コース、aiminさんからはトレースなしと聞いてましたが、19日、20日に入ったようで、2、3人のトレースありました。国道入ってすぐから断続的に雪で、あせみ峠からはしっかり雪。結構雪深かったです。吹き溜まりで膝下ありますが、普通に残ってるところで20cmくらいです。 (でも一番雪深かったのは小屋-峠間でした) kerolina様より

2017年3月12日日曜日

ワンダーフォーゲル4月号に

今週もお馴染になってもらったお客さまから小屋の様子を連絡していただきました。おまけに発売されたばかりという「ワンダーフォーゲル4月号」も持参してもらって。この日の夜は月もきれいでした。sitteta さん、ありがとうございました。

 ところでなぜワンダーフォーゲルかというと、昨年の秋のこと。11月12日、ちょうど「雁坂で逢いましょう」が行われた時に、山と渓谷社の方が見えて取材がありました。その時の取材記事がワンダーフォーゲル4月号に載っています。おしまいの方の「山と山小屋」に雁坂小屋の事をちょ こっと書いていただきました。
*雪の様子などは
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1081988.html#comment1594827
をご覧ください。
*屋根の雪の厚さからも、雪が少ないこと感じます。
*人事異動の季節。長い間山岳救助隊で活躍されてきた方が異動されるとお聞きしました。大変お世話になりました。ありがとうございました。
*はやくも5月連休中の宿泊予約をいただきました。今年も始まりますねえ。ありがたい。

2017年3月7日火曜日

TRAMPIN'の棚、つくりました


 今年は本当に雪が少ない。7日の雲取山荘さんのHPでも小屋の辺りで10cmとか。このままいくと小屋あけの時に雪の中から貯水タンクを掘り出さなくてもいいのは助かるが水が枯れるのは困る。「うーむ・・・」。まだ小屋開けまで1か月はあるのでもう少し雪が欲しいなあ。
昨年小屋締めの頃に管理小屋の一角に「TRAMPIN’」の棚を作りました。(株)地球丸様から小屋宛に送ってきていただいているもので、せっかくなので皆さんに見ていただけるようにしました。小屋泊、テント泊の方は小屋番へ声をかけてください。
*「後藤さんの原稿」皆様から送っていただき編集作業に取り掛かっています。編集、などというと何かすごく恥ずかしいのですが。一番初めに読ませてもらい、「あー、そんなことあったなあ」「あの時の事だ」「後藤さんてそうだったなあ」としみじみ思い出しています。まだ書けないよという方もおいでになります。みなさんが後藤さんのことを思い出し、悩みながら書かれたこと、書きながら涙を流した事など想像できます。ありがとうございました。心からお礼を申しあげます。

2017年2月26日日曜日

まだ雪の少ない雁坂

 2月も終わろうとしているのに、相変わらず雁坂の雪は少ないようです。週末登っていただいたkerolina様からレポートを送っていただきました。ありがとうございました。
 小屋、テント場は5cm。雁坂峠も雪、氷ともあまりないものの、予想以上に周りのルートの踏み跡が無いそうです。
ただ、積雪量はさほどではないものの、どこもガチガチの氷の上に雪が付いている感じで、油断すると大変に危険。
『雪よりは氷に神経を使った今回の山行。絶対絶対アイゼン必要。できればチェーンスパイクではなく鋭い歯を効かせるアイゼンを。』とのこと。
みとみ側では最初の舗装路から完全に凍っていて、沓切沢橋 からも登山道は完全に凍って氷の廊下。アイゼン必須。黒岩コースも下っていくと境界尾根までは凍っていて、その下も雪はまばらながらアイゼンは装着したまま降りたとの事です。峠から古礼まで往復したそうですので、今後のヤマレコも参考にしてください。
*あと2日で3月になります。1月18日のブログでお願いいたしました「山の人の後藤さんの事、教えてください」の原稿、そろそろ書きあがりますでしょうか。今週はどなたからも原稿が送られて来ませんでした。皆さん、よろしくお願いいたします。
(181405)

2017年2月18日土曜日

薪ストーブは使わないでください

2月も半分過ぎましたが小屋へ上がっていただいたお客様からの情報で、雪が大変すくない様子です。雲取山荘さんも15cmくらいとか。これだけ少ないと雪を溶かして飲料水の確保をするのも大変です。ただこの先、どうなるかはわかりませんので細心の注意をしてください。
①小屋のお客様の話で、冬季解放中の小屋の土間に設置してある薪ストーブを使おうとしていた方がおいでになったようです。管理者のいない小屋の中での火気使用は控てください。薪ストーブは絶対に使わないでください。丸太でできた小屋は冬季は特に乾燥しきっています。火気厳禁でお願いいたします。一人のお客さまの行為であっても、「この先の冬季開放をどうするか」検討せざるを得ないような事態に追い込まないでください。何かあってからでは遅いので、本当によろしくお願いします。今後も冬季開放を続けていくためにも、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
②埼玉県側から雁坂へ上がる時に車利用の方が使われることがある黒文字橋から雁道場へ抜ける道。ここは東京大学秩父演習林の作業道として作られています。今月、林道入り口に新しく看板が設置されました。以前(2016年10月24日)にもブログでお知らせいたしましたが、近年バリエーションルートという形で作業道などを歩く方が増えてきたため、このような看板の設置になったようです。秩父演習林のHPもどうぞご覧ください。「利用」の部分、登山目的での秩父演習林の通行についてに詳しいことがあります。参考にしてください。http://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/chichibu/index.php
③2月18日(土)に「後藤さんを偲ぶ会」がご自宅で行われました。
この日はちょうど49日にあたり、ともに山行をしてきた仲間が集まって思い出を語り合いました。ブログの担当者は、「みなさん原稿まだ間に合いますよ」とお願いもしてきました。
「原稿の事まだ知らなかった」という方もおられました。1月18日の記事をご覧になってぜひ原稿を寄せてくださいませ。みなさーん、こちらもよろしくお願いいたします。
④埼玉県の防災ヘリ山岳救助「有料化」の条例改正案が、20日開会の県議会2月定例会に提出されるようです。1回の出動で使うヘリの燃料代相当として5万円程度の手数料徴収をするというものです。これは市町村派遣の消防レスキュー隊員が乗りこむヘリで、警察官の乗る県警のヘリ(ブルーの機体)がパトカーだとすると消防自動車、救急車、消防工作車などに該当する物なのでしょうか。今回、県警ヘリは対象にはならないようです。無謀な登山の減少につなげたいという目的との事。可決されると全国初です。